関東ブロック研究大会埼玉県大会の開催にあたって

埼玉県大会実行委員長 荻野 真仁

関東ブロック大会では、私も過去に何度か他県の大会に参加する機会がありました。どの大会も素晴らしく、かつ子供の健全育成やPTA活動に大変役立つものばかりでした。出来るだけ多くの皆さんに、このような経験が出来れば良いと思っていたところです。有難いことに、本年度は本県での開催です。私は、この十数年に一度の廻り合わせに感謝をしたい気持ちでいっぱいです。

さて、開催に当たっては県P連では、数年にわたり準備をしてまいりました。一昨年に埼玉大会準備委員会を下妻慶悟準備委員長のもと立ち上げ、今大会の基本的なフレームワークをつくりました。その後、昨年度に実行委員会を組織し、準備委員会で練り上げたコンセプトのもと、多くの実行委員が粛々と準備をしております。

埼玉県大会は、第40回という節目の大会でもあり、過去の大会を模倣する大会ではなく、これからの新しい時代にふさわしい大会としての位置づけを考えております。2千人の参加者が「なるほど違うな」「来てよかったな」と思えるような大会になることを確信しています。是非皆さん楽しみにしていてください。

ここで内容について少々。初日の分科会から始まって、2日目は百マス計算で有名な陰山英男先生のご講演、さらに旅立ちの歌の作曲者・高橋浩美先生の生演奏と百人のPTAコーラス隊。そして最後は大会テーマソング『ふるさと』を会場の皆さんで歌って、賑やかに華やかにグランドフィナーレを迎えたいと思います。

最後になりますが、この大会を物心両面で支えて下さっている多くの会員の皆さんや関係者の皆さんに、この場をお借りして御礼を申し上げまして結びといたします。

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