「ふるさと」と「グランドフィナーレ」の喜び

熊谷市PTA連合会事務局・実行委員 新井俊一

「音楽で大会を締めくくる」という夢。名付けてグランドフィナーレ。しかも、熊谷市P連が中心となって担当するという夢が現実のものとなった。

さっそく、参加者を募った。開けてびっくり!。希望者が100名を超えた。合同練習は大会前日のみというスケジュールで、合同練習日を迎えた。さすが、我が市P連コーラス。リハーサルで完璧な仕上がり。繰り返したのはステージの出入りくらい。誰もが、明日の成功を確信した。

18日、いよいよ本番を迎えた。1曲目「旅立ちの日に」。しっとりとした高橋浩美先生のピアノが流れると、もうこちらのペース。指揮台の私も感動する仕上がりであった。2曲目は作曲のくまがいひでおさんのハイトーンが聴衆を魅了。大会役員に続き、我が合唱団がバンドの演奏にのせて「ふるさと」を熱唱した。演奏後も拍手が鳴りやまなかった。

熊谷市P連の西田会長が大会終了後に実行委員会でつぶやいた言葉が印象的だった。「まぁ熊谷はこんなもんです!!」

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