埼P連会報 No.228
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家庭教育委員会委員長福島徹環境対策委員会委員長加藤潤一会報編集委員会委員長日向研一朗家庭教育委員会では、7人のメンバーで家庭の教育力向上を目標に活動しています。三行詩審査会に委員も参加して、入選作品を三行詩カレンダーとして作成し、受賞者・各学校へ配付しています。例年、埼玉県学校給食会の学校給食教室に委員も参加し調理実習、食材や栄養などの研修も受けます。12月4日には、WITHYOUさいたまにて、第3回理事会終了後、委員会主催で、元白梅学園大学特任教授の成田弘子先生をお迎えして講演会を行います。テーマは、子どもの電子メデイア〜何が心配なのか?〜です。多くの会員の方のご参加をお待ちしております。家庭教育とは?を、この一年の活動を通して委員会で語り合っていこうと思います。私たち、環境対策委員会は、学校・地域と協力し子どもたちの安全確保ならびに、スマートフォン等によるインターネットの危険性を認識し、家庭で安心・安全な使い方を推進することや、子どもが安心して過ごせる環境作りのために活動しています。今年度は、「発達障害」についての講演会を開催予定です。平成24年に実施された文科省の調査では、通常学級に通う児童生徒のうち、6・5%の子どもが学習面又は行動面で著しい困難を示すとの結果がありました。30人のクラスで2人も困っている子がいるのです。発達障害の子どもたちは周囲の理解と配慮によって、活き活きとその子らしい人生が過ごせるようになります。この講演会を活用し、子どもが安心して過ごせる環境が増えるよう皆さんで取り組みましょう。会報編集委員会では県内のPTA活動や行事を取材し埼P連会報を通して各校にお知らせしています。県内各地の情報は単位PTAの活動でも参考になる内容もあるはずですのでぜひぜひ埼P連会報を見て下さい!毎号、各小中学校に配布されているのですが、なかなかご存知の方が少ないようですので、目に留まりやすい色、持ち運びや配付・収納に便利なサイズにするなど工夫してみました。記事も会報メンバー全員で一生懸命取材しています!各学校様でも皆様にご周知頂けますよう改めてお願いいたします。ではよろしくお願いいたします。7月23日(月)、知事公館において県P連と県の教育局の意見交換会が開催されました。県P連からは、正副会長、顧問と県教育局から生涯学習推進課・義務教育指導課・保健体育課・小中学校人事課の方々にご出席いただきました。初めに教育局から「埼玉県内の子ども大学」(生涯学習推進課)や「プログラミング教育」(義務教育指導課)の情報提供がありました。その後、1、働き方改革に関連した部活動2、地域学校協働連携3、安全安心について意見交換が行われました。11月は「いじめ撲滅強調月間」です埼玉県は、11月を「いじめ撲滅強調月間」に制定し、いじめの根絶に集中的に取り組んでいます。いじめに遭ったり、気が付いたりしたら、一人で悩まず御相談ください。電話相談窓口●よい子の電話教育相談(24時間365日対応)18歳以下の子ども専用(無料)なやみゼロゼロハローさいのくに#7300または0120―86―3192保護者専用こころおはなし048―556―0874Eメール相談soudan@spec.ed.jpいじめメール相談フォーム(上のコードから入れます)●ヤングテレホンコーナー(埼玉県警察少年サポートセンター)(月~土/祝日・年末年始を除く8時30分~17時15分)048―861―1152●子どもスマイルネット(毎日/祝日・年末年始を除く10時30分~18時)048―822―7007お問い合わせ埼玉県県民生活部青少年課TEL048―830―5858編集後記今年度は猛暑、豪雨、強力な台風、そして大地震と、天災の多い一年でした。そうした中、編集委員会は、浦和合同庁舎および熊谷東小学校を会場におこなわれました。出席された編集委員全員の方々が、それぞれの学校への思いや編集のアイデアを遠慮なく出し合い、毎回、明るく充実した編集委員会となっていました。特に今回から会報のサイズや色合いを「読みやすさ」という視点で改変もいたしました。ぜひ県内各地でご活用ください。(山畑校長)会報編集委員会委員長日向研一朗(大里)副委員長神山貞大(南部)副委員長高野瑞穂(埼葛)委員草野敦(北部)新井貢(秩父)野口春夫(児玉)山畑昭司(中学校長会)担当副会長渡辺美知(児玉)県教育局との意見交換会9月11日(火)、埼玉県教育委員会小松弥生教育長に県P連正副会長と顧問が表敬訪問しました。短時間でしたが、県P連の活動や課題などを説明させていただきました。第228号(4)埼玉県PTA連合会会報平成30年11月1日

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