埼P連会報
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会報アクセス☟平成30年12月15日、秩父市秩父宮記念市民会館にて第65回埼玉県PTA研究大会が開催されました。当日は、埼玉県教育局より市町村支援部副部長佐藤様、秩父市市長久喜様をはじめ多くの皆様を来賓としてお迎えし、県内各地から約800人のPTA関係者が集まり、盛大に開催されました。大会は県P連会長、ご来賓の挨拶から始まり、小鹿野町の子供たちによる「小鹿野子ども歌舞伎」が披露され、地元の方々からの掛け声も上がるなど、大会を大いに盛り上げました。その後、壇上では研究委嘱校6校を代表して伊奈町立小針小学校PTAと秩父市立秩父第二中学校PTAの2校による活動報告が行われ、それぞれの学校による独自のPTA改善活動等が発表され、参加者にとって大変参考となる内容となりました。「活動報告」・伊奈町立小針小学校笑顔の幸せスパイラル「やって良かった」と思えるPTAへ、をテーマに活動報告をして頂きました。時代に合ったPTA活動に変革するため、会員へのアンケートを実施、活動内容を精査し、活動を見直しました。「やらされている」から「やっても良いかも」という自主的な幸せスパイラルへの気持ちの改革中。同じ様に変革を目指す学校にとって、大変ためになる活動報告となりました。・秩父市立秩父第二中学校「安心して通える秩父第二中学校」をテーマに生徒やPTA、地域も一緒になった「ISS」(インターナショナル・セーフスクール)という国際認証の取得についての活動報告をして頂きました。子どもたちが中心となり、体や心のケガ、いじめや暴力を予防する事で安全で健やかな学校づくりを推進。地域安全マップや子どもたちによる挨拶運動、その他様々な活動を実施。無事に平成30年に認証される運びとなりました。安心した学校生活を子どもたち自身が自主的に考えて実行できる素晴らしい活動に、大いに関心がわきました。研究発表の後には、ドキュメンタリー映画「みんなの学校」でも注目された大阪市立大空小学校の初代校長木村泰子氏に記念講演を頂きました。「みんながつくるみんなの学校」をテーマに、全ての子どもの学習権を保障する学校をつくる事に情熱を注がれた活動について色々とお話いただきました。すべての子どもたちを多方面から見つめ、学校を外に開き、教職員や子ども達、保護者や地域の方々とともに「開かれた学校」を目指し学校運営にあたられたそうです。学校の中での子どもたち同士のトラブルを大人が介入し過ぎず、子ども達自身に話合いをさせ、解決させる。大人たちの尺度で「良い悪い」を判断するのではなく、子ども達自身が相手の気持ちを考えて話合う事が大切だ、というお話しは保護者の私にとって胸に刺さるものがありました。また、会場出入口側では11月に県P連より表彰された広報紙を展示。他校の広報紙がどのように作られているか、どんな構成になっているかが気になっている方々は多くいらっしゃり、来場された多くの関係者の方々に見て頂きました。主な内容研究大会……………………………1表彰式・受賞アンケート…………2県P保険…知っていますか?……3地域情報・講演会…………………4埼玉県PTA研究大会平成31年3月1日発行発行/埼玉県PTA連合会TEL048―822―8561発行人/会長鈴木敬一郎編集/会報編集委員会印刷/関東図書㈱みみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんなななななななななななななななななななななななでででででででででででででででででででででででつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地域域域域域域域域域域域域域域域域域域域域域域域ののののののののののののののののののののののの学学学学学学学学学学学学学学学学学学学学学学学校校校校校校校校校校校校校校校校校校校校校校校〜私たちPTAの役割〜アトラクション風景開会行事の様子No.229広報紙優秀作品の展示本紙は各校に二部配付となりますので、各学級にコピー等にてご活用お願いします。QRコードからもご覧頂けます。

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