埼P連会報No232
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大会趣旨近年、日本の社会は、AI(人工知能)が人間を超えるシンギュラリティ(=技術的特異点)の到来など、科学技術の進歩と進展に伴い、劇的に変化しています。来たるべきAI時代を見据えて、私たち保護者世代が子どもたちにできることは、どのようなことでしょうか。社会にあふれる情報を収集し、これからの社会の変化を予測し、将来のビジョンを私たち保護者が持つことによって、子どもたちにより良いアドバイスができるのではないでしょうか。また、温故知新の精神で、歴史や伝統を学ぶことによって、現在の私たち保護者と子どもたちが未来に向けて、共に学び合うことも大切なこととなるでしょう。変革の時代に向かって、家庭・学校・地域が課題を持ち行動していくことが必要になります。この埼玉大会では、大会スローガンを「つながろう人と人彩の国から未来へ向けて!」、サブテーマを「子どもの豊かな心と生きる力を育むために」とし、子どもと一緒に成長していける保護者を目指し、参加者一人ひとりの繋がりを深め、より良い「絆」を築きあげたいと思います。実行委員長の挨拶第53回日本PTA関東ブロック研究大会埼玉大会が、開催される年を迎えました。令和元年に、準備委員会を立ち上げ、大会趣旨・スローガン・日程・会場を決定しました。シンボルマークを県内中学生から募集し、353作品の中から選考しました。令和2年には実行委員会を立ち上げ、記念講演会講師・6分科会テーマ・内容を決定しました。関東ブロック研究大会とちぎ大会が開催され、大会旗を引継ぎ、次年度開催地として埼玉大会のPRをしてきました。本当に、ここまで多くの方に助けていただきました。心から感謝しております。新型コロナウイルス感染症の影響で様々な行事が中止・延期されていますが、新たな可能性を創造し、明日の地域を担う子どもたちを見守り子育ての世代の皆さまが「学び」「気づき」「笑顔」「元気」になれる埼玉大会を目指しています。一日も早くコロナ禍が終息し、安心・安全な日常が戻ることを願って挨拶とします。南浦和駅徒歩7分アクセス西武秩父駅徒歩5分〃南浦和駅徒歩7分籠原駅徒歩15分久喜駅徒歩15分春日部駅徒歩15分さいたま市文化センター会場秩父宮記念市民会館〃けやきフォーラムさいたま市文化センター熊谷文化創造館さくらめいと久喜総合文化会館春日部市民文化会館令和3年10月16日(土)全体会開会式・記念講演尾木直樹氏(予定)令和3年10月15日(金)分科会テーマ・担当地区健康・安全秩父組織運営児玉広報活動北部家庭教育大里ICT教育埼葛地域連携埼葛全体会分科会第1第2第3第4第5第6第53回日本PTA関東ブロック研究大会埼玉大会スローガンつながろう人と人彩の国から未来へ向けて!~子どもの豊かな心と生きる力を育むために~開催日程令和3年10月15日㈮〜16日㈯会場さいたま市文化センター他受け継がれる…「絆」埼玉県PTA連合会広報第232号(2)令和3年3月1日

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