埼P連会報No232
5/6

AB74%26%PTA活動にどんな変化があると思いますか?重要性・今年度はPTA活動がほとんどなかったため、終息後はコロナ以前のように戻ると思われる。もしくは近い程度に戻る。・PTA活動は絶対的に必要。その中での役員活動に関しては、省けることや見直しできることがあると思うが、それをどう理解してもらい繋げられるか。・中にはPTA活動を休止したことで、活動をしなくともPTAは成り立つのでは?と考える方が増加することに繋がり、PTA不要論が出てほしくない。IT化や変化・少子化や保護者の生活、教職員の働き方、ICT活用など様々なことが急激に変化するため、効率化、目的の見直し、活動の方法や活動自体について変化せざるを得ないと思う。変化の内容としては、ネットやリモートで済むことはそちらに移行していくのではないか。ルール作りが難しいので、P連で情報提供や交換の場を作っていただけるとありがたい。・学校(教職員)側の働き方改革への取組みが一段と進み、PTA活動も従来通りには行かなくなることが多くなるのでは。PTA改革は必要ですし、IT化も進めないといけないと思う。・各単位PTAでの活動に合ったやり方で効率化を図る必要性を感じた。今後、そういう各単位PTAのやり方の多様性が認められて、より良いPTA活動ができる様、変わっていけたら良いと思う。・コロナに関係なく、新しく現状に合うよう変えなければPTAは衰退しかないと思う。義務からボランタリーな組織へ変えないといけないと感じている。見直し・コロナでPTA活動のイベント・行事が中止となりましたが、親も子も特に困ることはなかった。逆になくても困らないので、コロナが収束しても開催しなくてもいい行事ばかりだと実感した。今後も必要ない行事は行わなくて良いと考えている保護者が多いと思う。・既存のものが本当に必要であるか考え子どもたちにとって有益、保護者にとってメリットがあり、学校を支援できるものに作りかえる。・今まで行なわれてきたことの必要性や内容をもう一度精査した上で活動の計画がされると思う。・コロナ渦で、予定されていた行事がなくなったことは子どもたちは可哀想と思う反面、活動を負担に思っていた保護者は助かったという意見もあった。・これまでも保護者にはできるだけ負担を減らしていきたいと思い活動をしてきたが、より活動内容の見直しをし、保護者の負担が少なくなり、今まで参加したくてもできなかった方々が、参加しやすくなるよう変化していきたい。・令和2年度の活動が縮小したことにより、活動を体験してもらったり協力してもらったりする機会が減り、これまでのやり方が通じなくなることが予想される。ますますゼロから活動の見直しが必要になると思う。・今後はPTAの活動自体も見直されて、削減と縮小がされていくのではないかと思う。・今年度は最小限の活動にしぼって行った為、本当に必要な活動が何かよくわかった。煩雑化・地域との行事の企画や運営に対応することが大変になる。・今までママ友とのつながりで相談したり、協力しながら活動していたPTAですが、コロナによってママ友との交流が全くなくなってしまった。役員や理事の選出が困難になってくると思う。問3コロナ禍が収束した後の貴PTAでは、活動に変化があると思いますか?A.活動に変化があるB.活動に変化はない今回のアンケートでは、春先の政府による緊急事態宣言の発出以降、学校行事やイベント等が次々と中止や規模縮小に追いやられる中で、PTA活動もそのほとんどが中止となり、今後は活動内容の縮小や削減が議論され、やがては組織の存続が危ぶまれる事態につながってしまうのではというご心配や、例年通りの活動ができなかったからこそ、本当に必要な活動が何なのかがわかり、今後の活動内容の見直しを図る好機となったというご意見、今後はネットやリモートの情報通信技術(ICT)を活用していくことが必要であるというご意見等を多くいただき、いわゆる「コロナ禍」がPTAに与えた影響の大きさを感じました。本アンケートの結果を皆さまに共有いただき、今後のPTA活動の糧にしていただければ幸いです。最後になりましたが、お忙しい中、多くの皆さまにご回答いただき、ありがとうございました。アンケートを終えて令和3年3月1日埼玉県PTA連合会広報(5)第232号

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る