埼P連会報No232
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〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰とちぎ大会動画配信〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰魅力発信委員会委員長宮内礼子広報委員会委員長柳和志「PTA活動の情報館」昨年度発足した魅力発信委員会ですが、県Pに興味をもってもらい、活動をより広く知ってもらうことのみならず、加入している単位PTAや市町PTAの魅力ある活動を情報として集約し発信していく活動を目指しています。昨年度は、会員のみなさまが気軽に情報を閲覧できるよう、情報発信ツールのFacebookを立ち上げました。今年度は、県Pをより知ってもらえるように多方面からアプローチしていけたらと思います。みなさんが所属しているPTAの魅力は何でしょうか。子どもたちとこんなことしたよ!親の学習でこんな取組をしたよ!たくさんの「ワクワク」を幅広く集めていきたいと思います。随時、情報を募集しておりますので、県P事務局へお知らせください。将来的には、県Pがその魅力ある活動を集約し「活動の情報館」になるよう、集めた情報をカテゴリー別に仕分け、必要に応じ情報提供をしていける場にしていきたいと思っております。委員長挨拶広報委員会は、メンバー8名で会議そして県P連、各地区、単位PTAへの取材を行い、その活動や情報を広報紙という形で皆さまの元へお届けします。また、単位PTAの会長の皆さまには短い期間でのアンケートへのご協力、大変ありがとうございました。新型コロナウイルス感染症により、各地区、各市町、各単Pの活動状況も様々だと思います。今、PTA活動に何が必要で、何が大切か、何が求められているか、単P会長からの率直な感想、貴重なご意見等、ごく一部しか掲載できないのが大変残念ですが、新しい生活様式の中でのPTA活動、その為のヒントやきっかけとなるよう、お役立ていただければと思います。今年度は1回の発行となってしまいましたが、その分読み応えのある内容となっています。PTA活動に携わる、一人でも多くの方にご覧いただきたいと思いますので、各校会員の皆さまに広くご周知いただけますようお願いいたします。(委員長)11月14日㈯に第52回関東ブロックとちぎ大会が開催されましたが、配信動画の感想を教えてください。動画配信になったことで、多くの分科会の話を聞くことができたのが良かったと思いました。確かに。例えば、自分が気になる分科会を抜粋して観ることもできるし、そういった所も良かったです。(委員長)今まで、研究大会があるってことも知らなかった人にも、研究大会のことを知ってもらえましたよね。今後のPTA活動でも、研究大会の説明もし易くなると思います。初めて研究大会の内容を知りましたが、ナスライガーのヒーローショーのようなアトラクションなど、エンターテイメント要素もあり驚きました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策もあって、とちぎ大会を開催するまでの期間、計り知れない苦脳があったと思いますし、とちぎ大会に関わった人たちの何としてもこの大会を成功させたい!という気持ちが伝わる素晴らしい大会でした。(委員長)そうですよね。新型コロナウイルス感染症防止対策には、細心の注意を払って準備をしたと思いますし、先が見えない状況の中で不安もあったでしょうね。各単P会員の皆さまへの伝達はどうでしたか?その情報提供もとてもスムーズにできたと思います。本来なら、会場に行かなくては知り得ない情報を動画配信という形で知ることができたのは、PTA会員の皆さまにとっても有意義だと思います。私の地区では、マチコミメールでPTA会員の皆さまに告知しました。配信期間も4カ月と長く、個人の自由な時間に観られるのはありがたいです。他県の学校のPTA活動とか、時事問題でもあるSNSの正しい活用など、本当に勉強になりました。(委員長)来年度は、関東ブロック研究大会の開催が埼玉なので、事前にこういった情報を知り得ることができたのは本当に良かったですよね。それを来年度の埼玉大会にもぜひ活かせたらいいと思います。編集後記広報委員会での話題は、よりよいPTA活動にするために、どのように広報紙を活用していくのかが、その中心でした。新型コロナウイルス感染症の影響により、PTA活動の見直し等がなされている中ですが、活動の重要性を改めて認識することが少なくありません。子どもの健やかな成長には、学校、家庭や地域社会が連携し、それぞれが持つ教育の場としての機能を発揮することが重要です。この広報紙を活用し、お互いのよさを認め合いながら、相互に連携ができるようにしたいと思います。水野義夫広報委員会委員長柳和志(埼葛)副委員長岡本壮平(南部)副委員長西真琴(北部)委員新井晃一(秩父)谷えりか(児玉)金井和夫(大里)水野義夫(中学校長会)担当副会長比嘉里奈(埼葛)埼玉県PTA連合会FacebookQRコード埼玉県PTA連合会広報第232号(6)令和3年3月1日

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